2019-05-26
大正琴、ヘッド周り
今日もいい天気で、気温は高め。
工房内は暑いくらいでした。
作業は大正琴。
ヘッド周りから始めました。
モデル楽器はヘッドスロットと弦が干渉しています。
その辺を改良して、サイズを決め材に書き込みました。
材は基準面と整え、ひき割りして厚みを調整。
今回はヘッドのベース部分とペグを取り付けるヘッド部分を別にして作ることにしました。
ヘッドを切り出して厚みを調整し、さらにペグ穴を開け、ヘッドスロットを切ります。
ペグを仮組みしたところです。
こちらはベース部分です。
合体するとこんな感じ。
今日はヘッド部分のラフ整形まで進めました。
明日は、また、様子を見て作業を決めます。
写真は製作中の大正琴のパーツを完成時のイメージで並べて見たところです。
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