2019-05-24

大正琴、裏板はぎ合わせ

 

今日は曇り。

ちょっと肌寒く感じました。

 

作業は大正琴

まずは、材の準備から始めました。

ギター用のサイド材、ローズを使います。

 

ギター用サイド材1組から大正琴のサイドと裏板を取るので、カットして平面を出したところです。

 

さらに、裏板のはぎ合わせのかんながけをしていきました。

 

ぴったり合わさるように調整しました。

厳密には接着面の真ん中あたりがほんのわずか、光が漏れる程度の隙間を開けて調整します。

 

接着前に仮組みしてクランプして見ます。

 

 

切り離したサイドも幅を調整しながら、直線を出しておきました。

 

裏板のはぎ合わせは膠を使います。

 

明日は様子を見て作業を決めます。

 

写真ははぎ合わせ中の大正琴の裏板です。

KEN弦楽器工房

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