2018-10-15

ラコート再開

 

今日はいい天気。

 

作業は昨日完成したトーレスタイプのチェックから始めました。

もう一度チューニングして弦高をチェック。

サドルの高さをわずかに低くして、ナットは少し磨いておきました。

チェックが終わったところで、中断していた19世紀ギターに入りました。

今日はボディーを組む準備をしていきます。

表板のブレイシングとサイドのライニングをほぞ加工して組み合わせます。

まずは、サイドと表板のセンターを合わせ、ほぞを掘る位置を決めていきました。

 

今回はネックブロックに仕込みのほぞが彫ってあるので、表板のセンター合わせはしっかりしておきます。

今日はほぞ加工の途中で終了。

この後、表板の組み合わせを決めたら、裏板の組み合わせを進める予定です。

 

明日は様子を見て作業を決めます。

 

写真はほぞ加工中のラコートです。

KEN弦楽器工房

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