2022-06-04

ウクレレ、オーナメント接着と19世紀ギターブレイシング

 

 

今日は曇りで、少し雨が降る時もある天気。

 

19世紀ギターは、ネックジョイントパーツの制作準備中ですが、材や道具が揃うまで、ブレイシングを進めていきます。

材はヨーロッパスプルースです。

 

切り出して厚みや幅を調整し、接着場所に合わせてカット。

このタイプ、フレンチの一般的な19世紀ギターよりも太めのブレイスです。

 

表板はもう一本、接着しますが、ちょっと微妙なところなのであとでサイズと位置を決めます。

 

ウクレレはオーナメントを作ったところまで進めてましたが、埋め込み、接着と進めてました。

オーナメントは手作りなので微妙に左右非対称で、微妙個体差もあります。

一個、一個に合わせ、彫り込む部分にカッターで切れ目を入れていきました。

 

 

仮組して、隙間がないかチェック。

 

 

確認後、膠で接着しました。

 

写真はオーナメント接着中のウクレレです。

 

KEN弦楽器工房

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