2022-05-21

19世紀ギターとウクレレ

 

 

今日は薄曇り。

気温はちょうどいい感じな1日。

 

前回、19世紀ギターを始めたところを載せましたが、まずは、その続き。

サイドを曲げていくところです。

 

 

 

このタイプはウエストカーブがきついのですが、型ぴったりに合わせていきます。

 

反対側も曲げて、、。

 

型に固定します。

 

その後は、ブロックの制作。

このギター、ネックブロックが一般的な19世紀ギターより厚みがあるので、大きめの材から切り出していきます。

イタリアンスプルースです。

 

で、サイズを整え、この後の加工に備えました。

 

まだ整形してませんが、仮組してみました。

 

ウクレレは装飾の手前まで進めてましたが、バインディングを制作していきました。

いつもは、このシリーズ、カーリーメイプルを使ってましたが、今回、もっと白い木を使ってみることになりました。

こちらも材から切り出して、幅、厚み、等々調整していきます。

仕上がったところです。

 

メイプルと比べてみました。

 

ボディーとのマッチングもあるので、この後、どのボディーに使うか決めていく予定です。

半分はメイプル、半分は新しい材がいいかなと思ってます。

 

写真は制作中のギターとウクレレです。

KEN弦楽器工房

関連記事