2020-01-27
ウクレレ、ボディー仕上げとウクレレリペア準備
今日は曇り。
作業はウクレレのボディー仕上げから始めました。
裏板を接着したので、箱になったボディーです。
ここから、表板と裏板のはみ出し部分を削って、サイド面とツライチにして行きました。
同じ段取りで、2台分仕上げました。
ボディーは、この後、バインディングの溝彫りに入る予定です。
製作の次は、リペア。
数年前に一度リペアした楽器です。
そのときは、ほぼ、ボディーをばらして、ネックや指板も再接着の大掛かりなリペアでした。
今回は、そのときは大丈夫だった表板のはぎ合わせ部分が剥がれてます。
サウンドホール上側は以前再接着しましたが、今回はサウンドホール下からボディーエンドまで剥がれてました。
トップ落ちも剥がれに伴い進んでいて、このままでは剥がれ部分が密着しません。
色々な方向から力を加えて、接着時の段取りとクランプのリハーサルをして行きました。
こちらも、順次進める予定です。
明日は、また、様子を見て作業を決めます。
写真は仕上がったウクレレボディーです。
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