2020-01-22

ウクレレ、ブレイシング接着とストラトネック、フレット打ち

 

今日は曇り。

少し積もった雪はだいぶ溶けましたが、まだ、少し残ってます。

 

作業はウクレレのブレイシング接着から始めました。

まずは、表板にサウンドホールを開けます。

開けたところです。

 

切断面は面取りしますが、一応、形状を意識して面取りします。

面取り前です。

 

面取り後です。

 

次は、ブリッジプレートの製作。

表板の端材から切り出して行きます。

 

成形中です。

 

仕上がりました。

 

パーツが揃ったところで、表板にブレイシングのレイアウトを書き込んで、仮組み。

 

膠の準備をして、表板、裏板、ともに接着して行きました。

 

 

ウクレレの次は、リペア中のストラトネックのフレット打ち。

フレットは事前に指板のアールに合わせておきます。

合わせる前です。

 

フレットの準備が終わったところです。

 

フレットも膠で緩みどめして打っていきます。

 

こちらは、打ち込みは終了。

 

膠の乾燥後に仕上げていく予定です。

 

明日は様子を見て作業を決めます。

 

写真はブレイシング接着中のウクレレです。

KEN弦楽器工房

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