2019-07-03

大正琴、表板仮組みとウクレレ、サイド

 

今日は曇り。

ちょっと暑く感じた1日。

工房内は集塵機を動かすとこんな感じでした。

 

作業はウクレレのサイド準備から始めました。

作業前の材です。

 

支給材ですが、プレーナーをかけたのか、刃が引っかかって割れが入ったようなようになってます。

 

ギター用サイドサイズなので、ソプラノウクレレだと4台取れるはずでしたが、2台分になりました。

厚み調整が終わり、切り出したウクレレサイドです。

 

今日は厚み出しまででしたが、合間を見て進めて行く予定です。

ウクレレの次は大正琴。

ブレイシングを整形してましたが、今日はサイドバックと組み合わせていきます。

まずは、表板側のライニングをサイドとツライチにしていきました。

 

ブレイシングの長さを調整し、余分な部分を削り取ります。

ブレイシング位置に合わせ、ライニングも切り欠き。

 

ぴったり収まるようにしていきました。

 

 

この後、表板を接着して行く予定です。

 

明日は様子を見て作業を決めます。

 

写真はブレイシングとライニングをほぞ組した大正琴です。

KEN弦楽器工房

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