2019-06-26

大正琴続きとウクレレ開始

 

今日はいい天気。

ちょっと暑く感じるくらいでした。

 

作業は大正琴の続き。

まずは、ブロック部分とサイドの高さを合わせ、均一にしていきます。

作業前です。

 

 

全体を同じ厚みにしていきました。

 

平面が出たところで、ライニングの表板側の接着準備。

接着手前の状態で、今度は、途中まで進めていたロゼッタの接着準備に入りました。

パーフリングを接着しますが、長さを合わせカットして仮埋めして見ます。

 

19世紀ギターのように指板で継ぎ目が隠れないので、接着時はちょっと細工します。

接着しました。

 

 

一緒にライニングも接着。

明日まで乾燥させます。

大正琴の合間に、次に作るウクレレも準備に入りました。

材はヴィンテージホンマホ。

切り出してありますが、楽器用材のように綺麗ではなく、段差があります。

 

 

これを両面平面を出していきました。

 

 

ロゼッタなどの埋めものをしてから最終厚みにするので、今日は平面出しまで進めました。

 

明日は様子を見て作業を決めます。

 

写真はライニングとロゼッタ接着中の大正琴です。

KEN弦楽器工房

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