2019-06-08

大正琴とウクレレ、続き

 

今日は曇り。

朝方は雨が降ってました。

 

作業は大正琴から始めました。

ブロックとヘッドが大体終わったので、はぎ合わせていた表板と裏板の平面出しから始めました。

表板はこの後、ロゼッタを埋めるので仕上がり厚の一歩手前まで、裏板とサイドは仕上がり厚で仕上げました。

 

平面だしが終わったところで、エンドブロックを製作。

ヘッド周りと同じくウォルナット材で作りました。

ボディーはヘッド側からボディーエンドに向けて徐々に幅が広くなるよう、テーパーがついています。

ブロックもサイドとの接着面に角度がつきます。

結構微妙な調整です。

 

ブロックができたところで、ボディーを仮組み。

 

大正琴が一段落したところで、追加塗装中のウクレレに移りました。

こちらは、だいぶ塗膜もつき、平滑になってきました。

 

 

今回はネックとボディーを別に塗っているので、もう少し裏板を塗ったらネックに移る予定です。

 

明日は外出で、時間があれば作業を進めます。

 

写真は仮組みした大正琴です。

KEN弦楽器工房

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