2025-01-30

19世紀ギター、オープンバック

今日は、日中、晴れ間もありましたが、夜は雪が降る天気。

色々とリペア中ですが、19世紀ギターはバインディングの取り外しが終わり、オープンバックに入りました。

裏板とライニングの剥離はバインディング剥離よりもちょっとだけ楽ですが、ブレイシングとライニングほぞ、ブロック部分は大変です。

慎重に剥離していき、難しい部分はさらに慎重に剥離。

外したところです。

内部は埃や汚れが溜まっているので、とりあえず、クリーニング。

クリーニング前です。

綺麗にしました。

この後、サイド面の長い複数クラックを修復していく予定です。

KEN弦楽器工房

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