2022-06-12

ウクレレ、バインディング溝彫り

 

今日はいい天気。

 

ウクレレやリペアや19世紀ギターと同時進行中ですが、ウクレレはバインディングの溝彫りをすすめてました。

今はバインディングとパーフリング溝を同時に彫るビットやジグ等々、便利なものがありますが、相変わらずの手作業です。

ビットで彫るよりはるかに時間も手間もかかるので、同時に何台か作るような時は電動化したほうがいい気がしてきました。

そんななか、こんな感じで進めました。

バインディング、パーフリングの切れ目をボディーに入れて、、、。

 

 

パーフリング溝から彫っていきます。

 

表面は幅があるので、何回かに分けて彫っていきます。

 

 

パーフリングが終わったところで、バインディング溝を彫っていきました。

裏面が終わったところです。

 

終わったボディーからパーフリングを接着していく予定です。

 

写真はバインディング溝を掘ったウクレレボディーです。

KEN弦楽器工房

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