2022-05-30

19世紀ギター、表板

 

 

今日は薄曇りで晴れ間もある天気。

 

19世紀ギターはロゼッタを作ってましたが、表板に埋め、板厚調整を進めました。

まずは、ロゼッタに合わせて表板を彫り込み。

 

仮組して様子を見ます。

 

ゆるからず、キツからずで調整し、膠で接着。

 

クランプして乾燥させます。

 

1日おいて、ロゼッタを平面出し。

ボディーの表に来る方をロゼッタと一緒に少し削って仕上げます。

 

 

その後、ボディーの内側に来る方を削って、板厚を仕上がりまで調整していきました。

ざっくりと削った後は、カンナを調整し、様子を見ながら微調整。

微調整中です。

 

 

仕上がった表板です。

 

この後、ブレイシングを作って、接着していく予定です。

 

 

写真は制作中の19世紀ギターです。

KEN弦楽器工房

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