2020-02-13

ウクレレ、指板溝切り

 

今日は雨。

気温は高めで、積もった雪は溶け気味。

 

作業はウクレレのエンド象嵌を仕上げるところから始めました。

作業前です。

 

カンナでギリギリまで削って、、、。

 

サンディングで仕上げました。

 

これで、ボディーは完成。

 

ボディーの次は指板に入りました。

こちらは、溝の位置をけがきするところまで進めてました。

今日は溝を切って行きます。

切り始めです。

 

スタンドをギリギリまで近づけて作業してます。

これで、けがき線とフレットソーの刃の外側をぴったりに合わせて切って行きました。

二台分、切ったところです。

 

これを、二つに切って、ナット部分を仕上げました。

 

仕上がりサイズを書き込んで、とりあえず、指板は終了。

ネックが仕上がったら、指板も余分な部分をカットし、エンド整形する予定です。

 

明日は様子を見て作業を決めます。

 

普段は、ボディーが仕上がったらネックを作って、接着後に指板を作ります。

今回、ネック材をだいぶ大きめの材から切り出す予定。

一人で持ち上げるのも、自宅から工房に運ぶのも大変。

切り分けてから運ぶか迷ってます。

 

写真は仕上がったボディーと溝を切った指板です。

基本、スタイル2ですが、17フレット仕様にします。

KEN弦楽器工房

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