大正琴、弦張る

 

今日は曇りで、雨が降ったり止んだり。

湿度高めで蒸し暑い1日でした。

 

作業は大正琴。

昨日、指板を接着したので、今日は弦を張って、全てのパーツを組んで行きました。

まずは、ブリッジを製作して、弦を張って行きました。

大正琴は1~3弦は同じで、4弦は1オクターブ低く、低音の5弦、6弦は指板の外にさらにオクターブ低く張ります。

弦高を調整しつつ、ブリッジを仕上げチューニング。

 

弦を張ったところです。

 

 

キーボードも、もう一度組み立ててセットし、弦との抑え具合も調整。

 

パーツを組み終えたところで、参考にお預かり中の楽器と比べて見ました。

 

今日で加工は終了したので、また、パーツを外して塗装に戻ります。

 

明日は、また、外出なので、時間を見て作業を進めます。

 

写真はパーツを組んで弦を張った大正琴です。