大正琴、キーボード仮組み

 

今日は曇り。

気温はさほどではなかったのですが、湿度のせいか蒸し暑く感じました。

 

作業は大正琴の続き。

キーボードをボディーに仮組みして行きました。

キーボードの取り付け位置は微妙で、僅かでもずれると弦を押さえづらかったり、問題が生じます。

仮組みしながら位置を微調整し、セッティングして行きました。

 

キーを押した時、ちょうどよくなるよう、高さや、指板に対しての位置を決めて行きます。

 

キーボードの位置決めの次は、ヘッドスロットを微調整して行きました。

指板位置から、ナット位置も決まったので、ペグをセットして弦を張った時、弦と干渉しないよう、傾斜をつけ削って行きます。

 

仕上がったところです。

 

あとは、テールピースをつけ、弦を張って様子を見たあと、塗装に入る予定です。

 

明日は用事で外出なので、時間を見て作業を決めます。

 

写真はキーボードを仮組みした大正琴です。